2025年– date –
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開かれた協議会はどこまで?「地雷」から守る学校運営協議会のあり方
本音の議論は守るべき。学校運営協議会の「非公開」も選択肢に! この相談会では、コミュニティ・スクールの根幹である学校運営協議会の「開かれた運営」の理想と、地域住民が参加する上での現実的な課題について深く掘り下げられました。 特に、いわゆる「地雷」と呼ばれるような、議事を妨害したり、不適切な発言をする参加者が現れた場合の対応が中心的なテーマとなりました。 協議会の原則公開と、本音で議論できる環境の維持という二つの側面から、傍聴のルール設定や、場合によっては協議会を非公開とするこ... -
私だけが頑張っている…?推進員に求められる推進力
「やっちゃえ」精神で学校を動かせ!地域と学校、そして教育委員会のギャップを乗り越える! この相談会では、地域と学校の協働活動を推進する上での具体的な工夫や、直面する組織的な課題について活発な議論が交わされました。 地域コーディネーターが主導する会議日程調整やコミュニケーションツールの活用、学校の「お客様扱い」意識の改革など、実践的なノウハウが共有されました。 また、学校教育課と生涯学習課によるコミュニティ・スクールの担当部署の違いが活動の成否に与える影響や、学校内部の抵抗とい... -
やりすぎてしまうと学校から煙たがれる。学校に許可は必要でしょうか?
許可は後から!地域協働のリアルは現場で生まれる! この交流会・相談会では、地域学校協働活動推進員や関係者が集まり、日々の活動で感じていることや課題、そして新たな挑戦について語り合いました。 それぞれの立場から、地域と学校をつなぐための試行錯誤や、そこから見えてきたリアルな課題、そしてAI活用といった未来への視点まで、活発な意見交換が行われ、今後の活動への大きなヒントとなるでしょう。 こんなことが学べます 推進員は学校のお尻を叩く存在として積極的に動く コミュニケーションツールで情... -
地域コーディネーターの未来形 ~フルタイム化のリアル〜
「地域コーディネーター」でフルタイム?何やってるの?どうやってフルタイムに? 「え、フルタイムで働いている方がいるんですか!」 地域コーディネーターとして学校と地域の連携を行っている一般社団法人motibase 代表理事 和泉 宏さん。 彼はなんと全国的に珍しい『フルタイム雇用』です。今回は和泉さんにフルタイム化に至った経緯や、実際にフルタイムとして働くと見えてくるメリット・デメリットなどをお話していただきます! こんなことが学べます フルタイム雇用の勤務内容 地域と学校で協働している探求... -
形骸化しないように頑張っているけど学校評議委員のような構成になっていて、うまく進めません。どうすれば良いですか?
相談内容 早速、行き詰まっている私のぼやきをかきます。 うちの市では、コミスクは行政主導で設置され、校長が運営委員を決めたので、自治会長、元PTA会長、といった評議会委員と同じような顔ぶれ。「別に何か新しいことをしなくていいです。」という一声から始まりました。形骸化させてはいけないと、私はソルティーさんのマニュアルに沿って進めようと思いましたが、校長が主導の体制なので、みんなでビジョンを考えるとか、そんな雰囲気ではないのです😣 一年目は、とにかく理解してもらおうと、次のようなこ... -
地域学校協働活動推進員として予算を獲得するまでにしたこと
「予算ゼロ」からどう変わった? 地域学校協働活動推進員のリアルな挑戦! 「素晴らしい活動してるのに、なんで予算がつかないの…?」そんな疑問を持った推進員が、実際に予算を獲得するまでに何をしたのか。前例ゼロ・仕組みゼロの中で見出した突破口とは? こんなことが学べます 活動時間の“見える化”で得た意外な効果 養成講座で見えた「持続可能な人材」のカギ 学校と行政、どう巻き込んだ? 結果、完全ボランティアだった予算が一人12万円×5人に!その舞台裏と、今も続くチャレンジを語ります。 \動画はこち...
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