何にもしない合宿が高める地域の教育力 〜教育基本法に立ち返って考える〜

「何にもしない合宿って、本当に何にもしないんですか?なんで何にもしないんですか?」
「コミュシティ」を通して、地域と学校の間に立つ人に向けての事例発表、学習会、資料のデータベースを提供し、地域学校協働活動の促進につなげています。
今回はコミュシティの事例発表の中でも特に大きい学びの場!教育の枠を飛び出し、まちづくりにも貢献している方をお呼びする講演会を行いました!
発表者は、裾野市東地区おやじの会で長きにわたり活動され、総務省のアドバイザーも務める小田圭介氏です。
社会教育士や、裾野市のおやじの会として地域学校協働活動を行っている小田さんですが、何にもしない合宿というイベントを行い、なんと100回も続けています。
場所は学校の体育館や、公民館を使って行っていますが、一体どうやって続けてきたのか?関係者とともに継続する秘訣は何なのか?
今回は小田さんに何にもしない合宿を100回行っていく過程や、継続するために大事にしていきたいことを教育基本法に立ち返りながらお話していただきます。
こんなことが学べます
- 教育基本法第13条が定める『地域協働』の理想と、現場の先生が感じるジレンマ
- 長年の活動を支える、『変えてはならない核』と『変化を受け入れる寛容さ』の考え方
- 参加者(児童・生徒)の『自治力』を徹底的に高め、主体的な行動を促すための哲学
- 地域協働活動における、学校や行政との『良好な関係性を保つ』ための工夫
- あえて『何にもしない合宿』を続けることで得られる、参加者の長期的な成長と活動の成果
\動画と内容の要約はこちら/
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